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【保存版】2026年 石垣島の旧暦行事まとめ|旧正月・十六日祭・旧盆を新暦で解説

石垣島では、旧暦に基づいた行事が今もなお大切にされています。
農業や漁業、集落の暮らしと深く結びついてきた旧暦は、季節の節目を知るための大切な目安として受け継がれてきました。
現在の生活では新暦が使われていますが、行事や祭りの多くは今も旧暦を基準に行われているものも多いです。
ここでは、2026年の新暦の日付目安とあわせて、石垣島の伝統行事を紹介していきます。
目次
旧暦とは
旧暦は、月の満ち欠けを基準にした暦です。
新月を1日とし、月のリズムに合わせて日付が進んでいきます。そのため、毎年新暦(現在のカレンダー)とは日付がずれていくのが特徴です。
今でも多くの行事は旧暦をもとに行われているため、旧暦のカレンダーを見れば、行事の日程を確認することができます。
2026年 石垣島の旧暦行事一覧(新暦目安付き)
| 行事名 | 旧暦 | 2026年 新暦の日程 |
|---|---|---|
| 旧正月 | 1月1日 | 2月17日 |
| 十六日祭 | 1月16日 | 3月4日 |
| 海神祭(ハーリー) | 5月4日 | 6月18日 |
| 豊年祭 | 6月(集落による) | 7月末〜8月前半 |
| 旧盆(アンガマ) | 7月13日〜15日 | 8月25日〜27日 |
| 種子取祭 | 種子が取れる時期なので、日付は決まっていない | 1月頃 |
※日付は年や集落によって前後します。あくまで目安としてご覧ください。
各行事の説明
旧正月(2026年:2月17日ごろ)
石垣島では、新暦の1月1日もお正月として大切にされますが、旧正月もまた特別な日です。
石垣島の離島である黒島では、毎年伝統行事の大綱引きが行われています。
ちなみに、石垣島での新暦の年越しでは「日本蕎麦」ではなく「八重山そば」を食べるそうですよ。
十六日祭(2026年:3月4日ごろ)
旧暦1月16日に行われる行事で、ご先祖さまのお正月として昔から大切にされています。
この日はお墓に集まり、泡盛や食べ物、花などを供えて、ご先祖への感謝と供養の気持ちを捧げます。
お墓には広場のようなスペースがあり、家族や親戚が集まって手を合わせる風景が見られます。

海神祭(ハーリー)(2026年:6月18日ごろ)
旧暦5月4日に行われる海の祭りで、航海の安全や豊漁を祈る伝統行事です。
参加者は爬龍船(はりゅうせん)やサバニと呼ばれる船に乗り込み、祈願レースや技術を競う競漕、地域ごとの対抗戦などが繰り広げられます。
豊年祭(2026年:7月末〜8月前半ごろ)
旧暦6月(新暦の7〜8月頃)に、石垣島各地の集落で行われる五穀豊穣の祭りです。
稲作の成功や健康を祈願するこの行事は、島の人々にとって非常に大切な伝統行事の一つ。
祭りでは御嶽(「うたき」または「おん」)という神聖な場所で神様に祈りを捧げたあと、住民が舞踊を奉納したり、旗頭(はたがしら)を立ててねり歩いたりします。
また、夜になると武士装束をまとった者同士が舞台上で戦うような伝統芸能が行われ、集落ごとに豊年祭の雰囲気が違うのも特徴です。

旧盆(アンガマ)(2026年:8月25日〜27日ごろ)
沖縄ではお盆が旧暦で行われるため、旧暦7月13日〜15日ごろ(新暦では8月中旬〜9月頃)が旧盆期間となります。
3日間にわたって先祖を迎え、供養し、送り出す行事が行われます。
石垣島の旧盆では、アンガマーと呼ばれる仮面をつけた祖先役の人たちが、語りや歌、踊りを披露しながら家々を回る独自の芸能が見られます。
また、獅子舞なども旧盆期間中に各地で踊られ、地域ごとの伝統が色濃く出る行事です。

種子取祭(2026年:1月ごろ)
種子取祭は、豊作を祈願する行事です。
種子が取れる時期なので、日付は決まっていないそうですが、1月ごろに行われることが多いそうです。
まとめ
旧暦に基づいた地域行事は、新暦のカレンダーに当てはめると、毎年少しずつ時期がずれていきます。
月の満ち欠けをもとにした旧暦では、旧暦1月1日は新月(朔)にあたり、旧盆の頃には満月(望月)に近づきます。
行事の時期とあわせて月を眺めてみるのも、旧暦文化の楽しみ方のひとつかもしれません。
新暦のカレンダーだけでは見えてこない、
もうひとつの石垣島の一年。旅のタイミングや、島での暮らしを想像するヒントとして、そっと頭に置いてもらえたら嬉しいです。
石垣島に訪れる方々が、旅本来の価値を高めていただけるように。
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